Traditional Festival and Events
毎月6日に行われる月例の大黒天祭です。
真野寺から貸与される小槌や授与されるお札を護摩の炎でお加持致します。商売繁盛・金運上昇の他、家内安全・無病息災・大漁満足など各種ご祈祷ごとを毎月お参りいただくことで、大黒さまのお力をいただくことが出来ます。
また駐車場・境内で、飲食・物販・癒しのブースが出店する開運マルシェも行われています。
下記の「ご祈祷 予約フォーム」より事前にご祈祷の予約ができます。
四季折々の花が咲く真野寺を散策いただき、ご家族でお過ごしいただければ幸いです。
新年初のお参りは、所願成就・金運上昇・商売繁盛など霊験あらたかな真野寺へ。
元旦~3日は、午前10時・12時・14時より祈祷殿にて護摩法要を行います。各種ご祈祷。お札の授与を致します。
1月6日は初大黒。ご祈祷時間は、9時・11時・13時・15時の計4回行われます。
※2月6日とは異なり、境内下の駐車場までお車での乗り入れが可能です。
この日は、慈覚大師が大黒様を朝日のなかに感得された日でもあります。(2月6日は旧暦の1月6日として開催されています)
初大黒で新年の開運(厄除け)を是非お授かり下さい。
慈覚大師が朝日のなかに大黒天を感得された旧暦の1月6日にちなみ、新暦の2月6日に行われる年に一度の大祭です。
この日は深夜0時に最初の護摩祈祷が行われ、8時より一時間ごとに護摩祈祷が行われます。
参道・境内には露店が50店以上出店し、参詣者を出迎えます。
この日は一日交通規制が掛かり、朝から真野寺までの車の乗り入れが禁止されます。
また大祭前後の日には宵大黒・追い大黒が行われます。
真野寺の境内では、樹齢150年を超えた桜が植樹されており、祈祷殿前では、一面に桜が咲き誇ります。
近年では、SNSなどで紹介されるようになり、年々参詣に訪れる方が増えています。
満開付近では、夜間のライトアップも行い、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
4月8日には、お釈迦様の誕生日を祝う、降誕会(ごうたんえ)が行われます。祈祷殿前に花御堂(はなみどう)が置かれ、誕生仏に甘茶をお掛けいただけます。
梅雨の時季には、あじさい祭りが行われます。近隣の日運寺さまと合わせ、県内外から多くの方が紫陽花を愛でにご来寺下さいます。
記念年の吉祥日に開催する柴燈護摩法要は、境内に張られた結界のなかで、ご参詣の皆さまがお書きになった護摩木をお焚き上げし、修験者達は炎が燃え盛るなか、火渡りを行います。参加者も火渡りを経験することができます。無病息災・心願成就など、様々な厄落とし・ご祈願を行います。
真野寺のご本尊。覆面千手観音は、奈良時代に行基菩薩が一木から彫り出したと伝わっています。
通常は厨子が閉じられておりますが、この日は、扉が開かれ、仮面をかぶった千手観音像を拝観いただけます。
少しでも悪い行いをしたことのある人にも罰を与えてしまう為、皆が怖れ、近寄れなくなったことから、行道(ぎょうどう)面を付けて力を抑えるようになったと伝わっています。
内陣にて拝観出来る特別拝観も行っております。
あまねくすべての命の供養と諸願成就を祈念し、男坂に提灯が飾られます。
令和元年より、ご縁ある皆さまから奉納をいただき、100張を超える提灯が男坂を照らすようになりました。
提灯は名入れを行い、万灯会のほか、新春初詣、福祭りの際にもお飾りいたします。
提灯奉納は随時受け付けております。
真野寺では、毎年冬至の日から一週間、その人の来年の運命が良いものとなるよう、星の加護を祈り、当年星を供養します。新たに始まる一年、星がもたらす運勢に従うことになるのであれば、しっかりと星を供養して、一年間の除災招福を祈願したいものです。七座の法要で加持した星札をお届けしますので、当年星のお守りとして、ご自宅で一年間、大切にお祀りください。